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沿革

2000年

5月
猪瀬隆、就職活動に失敗。
7月
上智露劇を母胎にAnjuta(アニュータ)を旗揚げ
8月
anjuta.netを取得。ホームページスタート。
10月
メインストリートパフォーマンス「旗揚げ」
アニュータ誕生をダンスでアピール。
Anjuta1 「かもめ
旗揚げ公演。準備で死ぬ思い。おかげで興業的には大成功。上智大学内ではチケットが爆発的に売れる。英文学科では、招待券が出回るという噂が流れるほど。
12月
Anjuta新人公演「ポインセチア」
人材発掘活動の一環。ためしに役者やってみる?公演。クリスマスにちなんだ花屋の話。


2001年

3月
Anjuta2「櫻の園
これにてチェーホフ4大喜劇完成。コアなファン層にはこの公演が一番良かったとの声も。宇和川士朗初参加。
5月
シアターX主催のチェーホフ演劇祭に出場
「熊と結婚申し込みに」て挑むも、2次審査にて敗退。
6月
メインストリートパフォーマンス「デジャネイロ」
もはや恒例となったパフォーマンスによる情報宣伝。構成は「阿波踊り」→「牛丼」→「太極拳」→「牛丼」。
Anjuta3「Babi cajamur
露劇時代からみてチェーホフはとりあえず全部やったっつーことで、初の猪瀬オリジナル脚本本公演。「手を広げすぎた無国籍料理屋」の話。好評で未だに再演の要望が強い。
9月
第11回ガーディアン・ガーデン演劇フェスティバル
短編「りんごのために」で挑むも、公開2次審査にて敗退。あんなに公衆の面前で叩かれたのも初めてでびっくり。
10月
アニュータのスタッフ集団としてAnjutaArts結成。
11月
四ツ谷駅前パフォーマンス「フランス語講座」
フランス人のふりをして、一般の通行人に無理やりフランス語を教えるパフォーマンス。おじさんが一人、一生懸命聞いてくれました。
メインストリートパフォーマンス「各自」
アニュータ役者陣が毎日交代でパフォーマンスを披露。裸パフォーマンスで守衛さんに注意される一幕も。
Anjuta4「Collision course
ガーディアン・ガーデンの傷を癒しきれずに挑んだこの公演。絶対的中させる気象予報士の話。荒々しい結末に、新たなファン層を獲得。実験的に映像を導入。
12月
ガーディアン・ガーデン敗退の責任問題浮上。猪瀬、丸坊主に。


2002年
3月
Anjuta番外公演「生活の豆」
猪瀬が最も愛する公演。オリジナル短編集。個人的なつらいこといろいろ盛り込みました。
4月
メインストリートパフォーマンス「お葬式」
上智大学メインストリート企画に初出展。葬式をテーマに新人を勧誘。結果、全くはいらず。
6月
メインストリートパフォーマンス「革命」
カチューシャのリズムにのせ、労働者姿で大行進。核弾頭の代わりに4mの筒2本を台車で運ぶ。
7月
Anjuta5「Per second
やっと工場勤務から開放された猪瀬。プロレタリアエンターテイメント。携帯電話工場工員の話。最大30人が舞台上に出演。本格的に映像を導入。
9月
第12回ガーディアン・ガーデン演劇フェスティバル
秋葉原にちなんだ短編集で挑むも、オタクぶりを表現しきれずまたもや公開2次審査にて敗退。あきれた審査員からは「もはや愛しい」との声も挙がる。
11月
ガーディアン・ガーデン2年連続敗退で失意の猪瀬、予定していた本公演を中止にする決定。


2003年
1月
猪瀬、仕事先にていろいろなことがあり、再び演劇に目覚める。
2月
ホームページを大幅リニューアル。
3月
Anjuta6「おもてなし
深くを考えず、完全ドタバタ喜劇。開店を明日に控えた和食ダイニングでの話。各年齢層に好評でリピーター率をグンと上げた公演。
7月
Anjuta7「SHERLOCK
現代版シャーロックホームズのお話。猪瀬の脚本が遅れてもう大変でした。アニュータにしては新感覚な公演で、新たなファン層を獲得。
10月
メインストリートパフォーマンス「お葬式2」
AQUAの陽気なリズムにのせ、大好きなお葬式を再び表現。
11月
メインストリートパフォーマンス「大工さん」
ゲキツクの情報宣伝にちなんで、公衆の面前で大道具を作るパフォーマンス。東急ハンズのようなイメージ。
Anjuta8「ゲキツク
ひとつの芝居を作り上げるプロセスをお話に。というか、自分たちのやってることをそのまま舞台に。やっぱり猪瀬の脚本が遅れ、みんなしばらく猪瀬と口をききませんでした。それでもやはりアニュータ、動員を伸ばしアンケートでは大多数が好評でした。
12月
アニュータのキャスト集団、AnjutaKidsを結成。


2004年
1月
アニュータサポーターズ、「バクーニン」誕生。
2月
ホームページをリニューアル。
4月
メインストリートパフォーマンス「さくらんぼ」
これからきたる新人に向けて、世間の荒波をパフォーマンスで表現。反響はかなりのものでした。
アニュータスーパーライブパフォーマンス in ベルモント
「チャッポク」

アニュータ行きつけの、四ツ谷の「ベルモント」にて行うパフォーマンス。ダンスあり、歌劇あり、寸劇あり、客いじりあり、などなど
5月
メインストリートパフォーマンス「チャッポク2」
次回公演の宣伝も兼ねてまたメインストリートパフォーマンス。今回は前やった「チャッポク」をメンスト仕様にアレンジ。
アニュータメールマガジン、「あにゅまが」を創刊。
メインストリートパフォーマンス「めざせアテネ〜女子バレー北朝鮮チーム〜」
この時は「1木3木」とかいって、その月の第1木曜と第3木曜に定期的にメンストパフォーマンスをやってました。次回公演の宣伝も兼ねてまたメインストリートパフォーマンス。今回は時事モノ。高らかに流れるバレーボールソングと黒子とのコラボレーションでした。
アニュータグッズとして「アニュータTシャツ2004」が完成。
6月
メインストリートパフォーマンス「披露宴」
「結婚披露宴」も近いということでそれにちなんだメインストリートパフォーマンス。まぁ普通の結婚式をやったのですが、ただ一つ圧巻なのが新婦のなっがいベール。30メートルはあったのでは。
Anjuta9「結婚披露宴
いったんオリジナルから離れ、今回はチェーホフ。一般家庭の結婚式にお偉い閣下が祝いに来る、てなわけで皆大喜び。しかしその閣下は・・・、というお話。この時は舞台をそのまま結婚式場にし、そこでお客さんに観劇していただきました。自分の真横で演技が行われるその空間は臨場感たっぷり。新しい試みとのことでご好評を頂きました。

初めて、「公演で着ていた衣装をグッズとしてWEB販売」をやってみる。売れ行きは、まぁまぁ。

アニュータライブパフォーマンスinベルモントVol.2 「おもてなし」エディション
四ツ谷の「ベルモント」にて行ったパフォーマンス。2回目の試み。この時は「おもてなし」の再演を行いました。
7月
アニュータバンド「ズベ☆ズダー」結成
ソフィア菜でのバンドコンテストを通過するため、アニュータ内でバンド「ズベ☆ズダー」を結成。意味は直訳すると「星」。理由は語呂がいいから。審査にはオリジナル曲を含む3曲が必要だったため、オリジナル曲「走れトラクター」を作曲し、他には「タッチ(アニメソング)」と「熱血先生(シャ乱Q」をレコーディングして、デモテープ審査に挑んだ。
8月
なんと「ズベ☆ズダー」が1次のデモテープ審査で受かってしまう。出場100組中、受かったのは4組だったらしい。これにより2004年ソフィア祭での公開審査に出場が決定。
アニュータグッズとして「アニュータうちわ」が完成。ホームページと連動させた、うちわを使ったもっともすばらしい風景を決定という企画を立ち上げる。
アニュータライブパフォーマンスVol.3 inベルモント
 「残暑〜暑苦しい人々〜」

四ツ谷の「ベルモント」にて行うパフォーマンス。なんと3回目。この時はオムニバス形式でそれぞれが思う暑苦しい人々を表現しました。
9月
「うちわのある風景」大賞が決定。
10月
Anjuta「ソ祭ジャック」宣言!
次回公演を控え、販促として上智大学内のソフィア祭に露出しまくりました。 内容は以下の通り。
アニュータが前夜祭に登場
ソフィア祭の前夜祭にアニュータが登場。オフィシャルではとても言えないが、インパクトのある登場で、ちょっとまわりからひかれてしまったりもした。
11月
ソ祭特別公演「陽子さん」
チェーホフの作品に出てくる虫の話を、今回猪瀬がソフィア祭特別公演用にリメイクした作品。さえないアリ達4人と、自称花の妖精「陽子さん」との楽しい楽しいお話。しかもミュージカル。みんな歌いました。やっている方もかなり楽しかった。アニュータ内ではこの時の話をすると盛り上がることが多い。
「ズベ☆ズダー」がソ祭「バンドコンテスト」で審査員特別賞を受賞
グランプリは逃したものの、なんとコンテストで審査員特別賞を受賞する。審査員の方に「デモテープの時から期待していた。」と言われ、ちょっと有頂天に。
過去の衣装や、公演ビデオ、写真、グッズ、小道具などを公開する「アニュータ展示会」を企画していたが、この時期のあまりの忙しさにポシャる。
12月
Anjuta10「ロミオとジュリエット
初めてシェイクスピアの悲劇に挑戦。なんといっても大変だったのが、「回転舞台」。今回はシーンが38シーンと多く、そのシーン変化を回転舞台で表現。初めて回転したときには、歓声がわきあがるほど。内容では「愚鈍」「徒労」といったこれまでアニュータの取り組んできたちっぽけな人間像を言及することを忘れずに、滑稽でおかしみのある世界観を創造。各セクション全スタッフが全力で臨んだ、最高傑作でした。
初めて公演グッズとして過去公演DVDを販売
猪瀬、ロミオとジュリエットの成功で徒労感、自宅に1週間ほどひきこもる。公演後は良くある症状。旅行に行っていたとのうわさも。


2005年
1月
猪瀬、新年とともに復活。水面下にて様々な準備を重ねる。
4月
フレマンパフォーマンス2005
もはや恒例。これからきたる新人に向けて、アニュータの一部の魅力をパフォーマンスで表現。今年のテーマは「警官」。メインストリートが通行の妨げになるほどのお客さんで、大反響でした。

アニュータ事務所を借りる。

5月
アニュータ事務所にインターネット開通。
「アニュータラジオ」がスタート
livedoorの「ねとらじ」にて、WEBラジオを始める。
ベルモントフライデーナイトフィーバー
定食屋ベルモントの雰囲気をガラッとかえ、クラブにするイベントを行う。大音量の中、アニュータがパフォーマンス。お客さんはノリノリ。企画自体、はじめはどうなることかと思われたが、終わってみると大成功。
6月
6.24ベルモントフライデーナイトフィーバー
調子に乗ってまたやってしまったアニュータ的クラブパフォーマンスイベント第2弾。モクギョスが初登場。
7月
アニュータ七夕ナイト
場所を四ツ谷から茅場町に移し、行ったアニュータ的クラブパフォーマンスイベント第3弾。兜町ブラックマンデーズ、ゆーちょすが初登場。
8月
アニュータ特別公演、猪瀬隆ひとり芝居「タバコの害について」
猪瀬隆、約10年ぶりのひとり芝居。演目は、猪瀬が初めてひとり芝居を行った時と同じ「タバコの害について」。むしろアニュータの人のほうが楽しみにしていたのでは?いう公演でした。とても好評を得たため、猪瀬は「10年後にまたやりたい」といっていました。
9月
9.23ベルモントフライデーナイトフィーバー
定期イベントのようになってきた、アニュータ的クラブパフォーマンスイベント第4弾。今回はパフォーマンスが更に進化。パフォーマンスだけで1時間半とかになりました。ベルモントがお客さんでパンパンに。