公演情報
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Anjuta11 「DDDR」 ストーリー 葬式に至るまでが大変だった。 お坊さんとかの手配だろう、ということになり、とりあえず地元のお寺に連絡を取ってみた。するとネクストステージという葬儀屋を紹介された。 打ち合わせが始まった。ネクストステージのセレモニーホールを借りた場合、200万円かかることがわかり、自宅でやることにした。ところが、自宅だと参列者が入りきらないのでは、という問題がどこからともなくわき上がり、なんとも決断がつかないでいたところ、先のお寺が本堂を使ってもいいと提案してくれ、お寺でやることにした。 参列者も増えれば増えるほど、弁当や精進落としなど費用がかさむ。葬式はささやかにやろうよ、という決定がポジティブになされた。葬儀は、金がかかる。それでも切りつめ切りつめ100万円までおさえた。 打ち合わせが終わった。 葬儀が始まった。 マイクロバスで区の焼き場に移動した。焼き場では、時間がかかる。そこで、効率よくこの間にお昼ご飯を食べちゃいましょうということになり、弁当が手配された。1時間後、順番に骨を拾った。骨のパーツの説明があった。 マイクロバスで、お寺に戻った。 今日はお疲れさまでした。とりあえず、故・ご主人のお店に行きましょう、ということになり、大衆居酒屋「かまたり」にみんなが集まった。 |
Anjuta11 「DDDR」 脚本・演出・出演: 猪瀬隆 日程: 2006年 2月2日(木)〜2月5日(日) 会場: 新宿サンモールスタジオ タイムテーブル:
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企画・制作 Anjuta、AnjutaArts、AnjutaKids |