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Per second」インタビュー


高山洋介 第16回目は、今回のウリ!すばらしい映像を作成した高山洋介氏(通称:ようすけざん)と松本淳一郎氏…といきたかったのですが、松本氏がなかなかつかまらなかったため、やむなくようすけざん一人に代表としてインタビューしてみることにしました。なぜ映像を等々。では、どうぞ。
高山洋介
Yosuke Takayama

通称:ようすけざん
映像




アサヒ: 今回は映像は初めて?
高山: 初めてです。
アサヒ: まじで?え、でもなんでやることになったの?
高山: えーと、「生活の豆」っていう公演で宣伝美術としてチラシを作ったんだけど、そのチラシが好評で。
アサヒ: 豆が?
高山: うん。豆が。エロくてよかったって。それであのチラシが作れるなら映像も作れるんじゃないっていわれたから。
アサヒ: ふーん。ていうかその理論もすごいよね(笑)。
高山: (笑)。まぁ、パソコンでイラストレーターとかが使えるなら映像も出来る、と。
アサヒ: でも、映像に関しては初めてだったんでしょ?最初はどうだった?
高山: はじめとかは、やっぱ全然わかんなくて苦労したよー。本もいっぱい買ったし。まぁこれはアニュータ費からは出ないんだろうけど(笑)。
アサヒ: どれくらい買ったの?
高山: うーん…だいたい1万円くらいかな。
アサヒ: うぉー、超買ってるね。あ、それでもう一人の映像担当の松本君はどうやって?
高山: あぁ、まぁそれで始めとかは本買って一人でやってたんだけど、やっぱ一人じゃきついなっていうことで同じクラスの松本に声をかけたんだけど…
アサヒ: …てことは、松本君はかなり映像が出来る人だったの?
高山: いや(笑)。松本も映像はあまりやったことがないらしく、よくはわからなかったんだけど・・
アサヒ: そうなの?それはすごいなー。そういえば2人の間での役割分担ってあったの?
高山: 役割分担?うーん、主にオレがイラストレーター担当で松本がモデリングって感じかな。とりえあえずオレがらイラレとかで素材っていうか元のイラストを作ってそれを松本がモデリングしていくって感じ。
アサヒ: ふーん。やっぱ効率よくやってるねぇ。じゃ、今回の映像の出来はようすけざん的には
どうなの?
高山: うーん(笑)…こんな感じかな(笑)。(手で徐々に下降線のグラフを書く)
アサヒ: こんな感じなんだ(笑)。え、じゃ、始めがよくて後にいくほどちょっとなーっていう…
高山: まぁ(笑)。
アサヒ: てことはエンドロールがようすけざん的には一番ダメだと?
高山: んー、でも個人的にはエンドロール、あれはあれで気に入ってんだよね。なんかあのアナログな感じが…
アサヒ: そうなんだ(笑)。じゃ逆に一番気に入ってるのは?
高山: 気に入る… 何だろ…、んー、でも今回のムービーは基本の3つはほぼ猪瀬さんの指示にすごく忠実に作ったんだよね。でも、オープニングは猪瀬さんの指示はそんなになく作ったからそういった意味ではオープニングかな。
アサヒ: ああ。じゃ、あのタイトルロールがようすけざんのセンスのたまものなんだ(笑)。
高山: いやいや(笑)。
アサヒ: じゃあ、ここはまだ時間があればやりたかったなーっていうとこは?
高山: バクーニン(笑)。これはちょっと手を抜いちゃったからね。時間があればこれはもう少し作りたかったよね。
アサヒ: なるほど。…いやー、今日はいい話を聞けたなー…
高山: なんか今日はまじめにやってるよね。
アサヒ: やってるよー(笑)。
高山: 前の広報隊長のときはすぐに終わったのに。
アサヒ: まぁ、たしかに(笑)。ま、でもたしかにこの辺で。ありがとうございました。
高山: ありがとうございました。




そんな高山洋介さんへのメッセージは、info@anjuta.netまで。





 

高山洋介
yosuke takayama


なんと今回が映像は初めて!いやーなんてこの人は出来る人なのでしょう。ほんとに。私にもその出来る具合を分けてもらいたいものです。映像以外にも出来るセクションが舞台監督、装置、宣伝美術…と多数。いやはや。今回はほんとお疲れ様でした。また次回も?宜しくお願いします。




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