小川英士が夏休み研究

	小川英士が夏休み研究	⇒小川英士って？
	小川英士が夏休み研究とは、アニュータBRKこと小川英士が、大学生活最後のこの夏、チコリ（野菜）を育てるというものです。そのチコリ栽培日記をお楽しみください。

取材日　2004/07/07 　　　　

　　　　　2004/08/13

　⇒小川英士のチコリ栽培日記
（※チコリのその後の様子はこちら！）

０４/０７/０７

エイジに育てさせる植物の種探しに（取材も兼ねて）行きました。
地元をうろうろしてみたけれど、最近のお花屋さんには意外にも種は売ってないんですね。
2件廻って、明日は新宿かな、と思ったとき、

車道を挟んだその先に、看板も何もない山小屋的な店に遭遇し、
種が売られてそうにディスプレイされてあったんで入りました。
その時はお店かどうかもわかりませんでした。　
でも、植物の種が陳列されてるのです。

「種売ってますか、出来れば取材させてください」
こんな唐突な来客の要望を快く受けてくれた、
オーナー　矢部完さん。

「これから2ヶ月間育てるの？
花はないなあ、野菜ならあるけど」
むしろ野菜で！！エイジなんで

「野菜でいいの？だったら、
８，９月に芽を出すのはこれくらいあるよ、
キャロット、ロケット、チコリ、・・・・・・」
チコリ？
エイジにチコリ、
音感的にこれで決定！！！！！

それで、どうして私がここに来たかの序文を語り始めるやいなや
オーナーが「演劇とかやってる人、興味あるんですよ」
と、おっしゃってくれて、しかも
「いつかそう言う人が来てくれるんじゃないかって待ってたんですよ」
みたいなこともおっしゃってくれて、
！！！
まじで！？なんで！？

すると、オーナーも演劇経験者で、今はメディア系で活躍していらっしゃると言う話になり、
いざ名刺交換。・・・・・、
（主宰・・・・・、私、名刺きれてるんですよ。再発行を！）で、私の名刺は次回、と言うことになりました。
さらに取材を進めるうちに、テレビ会社、出版関係、ソフト開発、音楽業界との繋がりが本業であって、
その上、農園芸の仕事もなさっていて、その流れで東ティモールの美味しい珈琲の輸入とかしていて、
もうメクルメクオーナー。チコリの取材は、さておきになってました。

そして、「いつか演劇やってる人と、何か一緒にイベントしたいね」と、お話になり、
それならそれならと、Anjuta HPを見ていただき、Anjutaをアピールしてみました。

こんなこと、やってます、Anjutaは。このエイジの企画が縁で、こんな取材になりました。

まあ、エイジ、チコリ宜しく。ちゃんと大事にチコリ育ててね、エイジ。
なお、チコリの種と、かなりいい土 mixed by オーナー、栄養剤、
プランター（ただで譲っていただけることになりました。）を、
破格の値段で売ってくれました。

オーナー、ありがとうございました。

化学肥料はお勧めできません、
「シードリップ」(オーナー調合の海草を
素材としたスーパー天然活力剤) は、
海草を用いた自然素材だから、
なめても平気ですよ、と、オーナー。

チコリは主に生で、サンドイッチに挟んだり、
サラダにして食べたりするそうです。エイジ　ご堪能あれ。

　取材協力　矢部完さん　 園芸情報サイト・インフォグリーン
　
　企画　取材　YMG

０４/０８/１３

さあ、今日はエイジがチコリ栽培グッツを手にし、矢部さんから栽培法を伝授してもらいます！！！
しかも、矢部さんのご好意で、ご指導の下、Infoｇreenで種蒔までさせていただきました。

ではその様子の報告です。

エイジ、東高円寺駅に到着。
アニュータうちわで扇いでます。

エイジ、Infoｇreen到着。

とりあえず名刺交換です。
「やや」というよりも、かなり緊張気味のエイジ。
こっちまでもはらはら、どきどき。

さっそく、栽培法について伝授開始です。
まず、チコリは,
「半日陰」(木漏れ日程度の光)条件下で育てる必要があるので、
エイジの住まい環境の話題から始まりました。
「一軒家で駐車場が－」と語り始めるエイジ。

そして、発芽し、双葉が出るまで
土を乾かさないこと（ここで栽培の峠が超えるようです）などが
伝授されました。

エイジも必死に聞いて、メモ取ったりしてます。


①種蒔準備中。うちわをお守りに。	②軽石を入れます。	③オーナー特製栄養満点の　化学肥料を含まない土を被せていきます。

④手の甲で少し整えます。	⑤チコリの種です。	⑥三箇所に埋めます。

⑦エイジもできる種蒔終了。	⑧オーナー、特製活力液を調製中。	⑨混合してます。

⑩活力液を三回に分けて、　かけ入れます。	⑪オーナー特製土の説明を　　　　　受けます。	⑫エイジが帰っていきます、　チコリ小脇にして。