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劇団概要


劇団名
アニュータ (英語表記 Anjuta)

代表者
猪瀬隆(いのせ たかし)

劇団員数
約20名

平均年齢
約23歳

所在地
〒114-0024  東京都北区西ヶ原3-31-4-201
※こちらに引っ越しました


2000年7月、上智大学の演劇サークル「上智露劇」のメンバ ーを中心に究極の演劇芸術を世界に発信すべく結成。

年2、3回ほどの本公演を中心に、パフォーマンス、イベント、ラジオ、映像、WEBの分野でも、手広く活動中。舞台では、“滑稽さゆえにもの哀しい”、を表現すべく、人間の「かっこわるさ」や「愚鈍」を追求。本公演においてのオリジナル舞台芸術は第11回、第12回のリクルート主催、ガーディアン・ガーデン演劇フェスティバルでも高く評価。


・2001年5月 シアターX主催「チェーホフ演劇祭」にて最終選考まで通過。
・2001年9月 第11回ガーディアン・ガーデン演劇フェスティバルにて、最終選考まで通過。
・2002年9月 第12回ガーディアン・ガーデン演劇フェスティバルにて、最終選考まで通過

アニュータが表現したい舞台−。

それが、“滑稽さゆえにもの哀しい”。
かっこいいものばかりが脚光を浴びる昨今、アニュータはあえて、人間の「かっこわるさ」、 「愚鈍」といったものを追求していきたいのです。
それは、「かっこわるさ」の中にこそ人生の真実 が隠されていると考えるからです。
かっこわるい状態や愚鈍な状態というのは、他人から見るとたいへん滑稽であります。思わず吹き出したくなることもあるでしょう。しかし、一方ではその愚鈍な必死さに哀愁を感じることもあります。それは、見てる者にとって共感するものがあるからではないでしょ うか。
“滑稽さゆえにもの哀しい”
アニュータは、そんな舞台を表現していきます。


「アニュータ」という名前−。

もともとロシア人のアンナという女性の名前の愛称。チェーホフの小説に「アニュータ」という作品がある。だが、それを劇団名にしたのは深い意味があるわけではなく、ただ響きがよかったからだけである。「アニュータ」。